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7月2日及び3日の二日間にわたって行われた慶応大学及び日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP)主催の「16th Venture Private Conference in KEIO University」に参加してきました。 当事務所からは,2日には古田弁護士が,3日には僕が参加しています。 二度目の出席となりましたが,今回も活気のあるカンファレンスとなっていました。まず,株式会社ディー・エヌ・エーの南場智子社長による『利益100億円企業までの道のり』と題した講演はとても面白かったです。どちらかというと,苦労していた時代の話が多く,今だから笑って話せるという感じでしたが,南場社長の明るく人を惹きつけるキャラクターで,楽しい講演となっていました。 今回も様々なベンチャー企業がプレゼンを行っていたのですが,僕が一番関心を持ったのは,スパイバー株式会社でした。同社の事業内容は@合成バイオ繊維開発事業とACELL-ID事業からなっており,@の合成バイオ繊維開発事業は,クモ糸に含まれるタンパク質をバクテリアによって大量生産し,石油に頼らない新素材の開発事業ということでした。この新素材はプラスチックや化学繊維に代わるもので,石油に依存しないということで環境にも優しい素材のようです。応用範囲も非常に広いようで,大変楽しみな事業だと思います。 AのCELL-ID事業というのは聞き慣れない言葉かと思います。現在,バクテリアのDNAにデータを保存する技術があるのですが,そのDNAにタグをつけることでバクテリア内に保存したデータを盗用されることを抑止し,また,盗用されたとしても盗用の事実を立証容易にするという技術とのことでした。今後はDNAに関する研究開発がますます盛んになると思われますが,その中で,このような技術が活きてくるのではないかと思います。 いずれの事業も世界的に使える技術だと思いますし,今後のご活躍に期待したいです。 前回に引き続き,今回も楽しいカンファレンスとなっていましたので,次回も是非参加させていただきたいと思っております。 鈴木俊 |
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